日記の更新が滞ってました。
ごめんね。。。。ちゃめの異変で心が少し折れてました。
ちゃめにゃんは、気位・・・プライドの高い猫。
盗み食いや落ちてる物なんか食べる事なんか皆無な子。
食事の順序も妹のむくにゃんを優先させる子でした。
それが今年に入ってから、飢餓状態のように食べ物を欲しがり、
食べる食べる・・・飲む飲む・・・
台所の三角コーナーのゴミをあさってたる姿には愕然としました。
そんな食欲、そして多飲多尿にも関わらず激痩せするちゃめ。
その症状が出るまでには、少し時間がありました。
やけに活発、やけに甘える、ようするにええ歳こいてハイテンション。
私の仕事はなんやのん・・・ナースやんか。
もっと早くに異常に気ぃつかなあかんのとちゃうのん。
今日検査結果がでました。
甲状腺機能亢進症でした。猫のバセドウ氏病・・・
猫の甲状腺機能亢進症 ← ここを見て頂けたらどんな病気かわかります。
甲状腺ホルモンが多く出るようになってしまった病気です。
なんでこれがあかんのか・・・
早く老化して早く死んでしまいます。
代謝が上がりすぎて、燃え尽きてしまう病気る
ぎょうさんのエネルギーを使うから、ぎょうさん食べるようになる。
そして、同じようにぎょうさんのエネルギーを使うから痩せてまう。
更にエネルギーをぎょうさん使ってまうから活発になってまう。
結果心臓を活発にしすぎて、心臓が疲労してしまう。
もっと早くに気がついてあげたかった。
でも、分かれへんかった。ナースのくせに・・・
今は下痢というか軟便の症状も出ています。
ハイテンション行動の後は、こないして座椅子で少し息を整えて休んでます。
お水を欲する事が多く、普段は水飲み場の前に陣取ってます。
私の判断力の悪さを悔やみましたが、ちゃめはやっぱり優しくて。
私の傍で甘えて、そして嫌な甲状腺ホルモンを抑制する薬を頑張って
飲んでくれてます。
外科的治療、甲状腺の切除術も考えたけれど
彼女の通院の半端ないストレスで、先生と相談して内科的治療にしました。
往診してくださるご厚意、感謝します。
下半身も痩せ衰えたけれど、まだまだしっかりトイレへむかいます。
これがいつもの風景です。
五右衛門はちゃめにゃんの傍で・・・むくにゃんは・・・
ちゃめが動くと着いていって、いつもいつも見守って、素晴らしい姉妹にゃんです。
猫飼いさんへ
10歳を超えた猫が、急に「よく遊ぶようになった」とか「よく食べるようになった」
という場合は「甲状腺機能亢進症」病名を頭の片隅に置いててな。
糖尿病なんかも・・・・
私のような、後悔をせん為にもね。
ちゃめも角ピーもあきらめたわけやないです。
最後まで闘いますよ。笑顔を持ってね。
みんなも応援してやって。お願いにゃん(=´∇`=)